メル・プラッツというイベントに行ってきた

6月26日に、横浜の北仲スクールで行われたメル・プラッツというイベントに行って来ました。

◆メル・プラッツとは
メル・プラッツの「メル」は、Media Expression, Learning & Literacyの頭文字です。
メル・プラッツの「プラッツ」=Platzは、ドイツ語で「広場」を表します。
メル・プラッツは、2001年1月〜2006年3月までの5年間、東京大学大学院情報学環を中心に活動を展開した、「メルプロジェクト(MELL Project)」の成果と理念を継承し、2007年7月からスタートします。「メルプロジェクト」は、メディア表現やリテラシーについての実践的な研究を生み出すプロジェクトの集合体でした。これに対して「メル・プラッツ」は、さまざまな人々によって国内外でおこなわれ、根づきはじめている多くの「活動」をたがいに紹介しあい、ともに語り考える"コミュニティ・スペース"として機能することを目指していきます。

参考:أزياء مكاسينو - كازينو الأزياء العصرية

ざっくり言うとショーケースを使ったポスターセッションのような感じでした。


おもしろい!
それだけじゃなくて



このようにでそれぞれのショーケースにコメントを付けたりしていました。

個人的には鹿児島テレビの”テレビジャック”というイベントに関するショーケースがとても面白かった!
http://www.kts-tv.co.jp/company/literacy/index.php

メディア・リテラシー育成のために中学生〜高校生の生徒が実際に3分ほどのテレビ番組を作るというもの。


答えを教えない、考えさせる、そういった形のWSだと言っていて、例えば番組の構成にしても
「ここをこう直したらいいよ」ではなくて、「ここなんかおかしいよね」のように伝えるとのこと。

数日間のWSですが、締切り等もつくるので、臨場感あふれるものになるそうです。

今はちょっと落ち着いてるけど、その人の話聴いてるときは、すごいすごーい!ってなりました。


自分は色々とイベントの企画をすることが多いのだけど、それぞれのロールをすごく詰めて考えることが必要なのかもと思いました。

それは例えば役割を振るというのもそうだし、イベントの中で、その人の行動をある程度誘導するみたいな。


イベントというのはある意味デザインなので、細部にこだわりながらイベントというひとつのライヴをデザインするのです。

企画の意図、参加者に持って帰ってほしいものそういった設計。


正直イベントって、ある程度参加者が集まっていれば、そう大きく失敗することはないのかなっておもう。

じゃぁその七でどれだけ精度をあげていけるか。それが今後の課題かなぁと個人的には思っている。

長期WSやりたいな。