国際インターンシップに行った話をしてきた

国際インターンシップとは

私が所属していた、筑波大学情報学群知識情報図書館学類の開設科目です。
対象は主に3年次の学生です。
夏休み(私の時は春休みでしたが)に、1週間ほど海外に研修に行ってきます。

国際インターンシップの話をする会概要

筑波大学図書館情報学図書館には、ラーニングコモンズというスペースがあります。
そこのチューターに、ある1年生から、「国際インターンシップの話が聞きたい」という話を受け、今回のお話する会を開催することにしました。

当日の様子

1年生の必修の授業で紹介したこともあり、当日は1年生が多く話を聞きに来てくれました。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、少ない人数ということもあり、大分フランクな形で会は進みました。
当日は私以外にハワイ、韓国に行った学生の話、本人は参加できなかったのですが、カナダのインターンシップの様子について知ることができました。
その後質疑応答をして終了、という形でした。


当日のTwitterによるまとめです。

国際インターンシップの話をする会 #k_intern - Togetter

私の国際インターンシップ

大学3年の春休み、国際インターンシップという科目で、上海図書館にインターンシップに行って来ました。インターンシップといいつつ内容は見学なんですけど。
今回はざっくりと、どういうところに行ったのか、ということと、上海図書館についての説明を行いました。

自分のスライド

インターンシップ後の感想(PDF)
http://klis.tsukuba.ac.jp/assets/files/KLiS_TODAY_No10.pdf


国際インターンシップの魅力は色々ありますが、やはり、実際に違う国の図書館の人または図書館について勉強している人に出会い、意見交換ができることだと思っています。

また、事前レポートで、自国の図書館事情、当該国の図書館事情について調べることで、より深く双方の実情について知ることができたことも、非常に良かったと思っています。

「海外のことを知って初めて、自国のことをより深く知ることができる」私は、国際インターンシップに行く前に言われたこの言葉が、強く胸に残っています。

とはいえ、ある程度自国のことを知らないと、行っても楽しくありません。
せっかくの夏休み、色んな図書館に行ってみたり、人と話をしたり、ということをして欲しいと思っています。

最後に

今回のイベントは、ラーニングコモンズの新しくできたスペースで行いました。
図書館の閉館時間をすっかり忘れていて、深い議論ができなかったのですが、ラーニングコモンズに限らず、学内の様々な場所で、学んでいることが議論できるような大学になるといいのになぁと思いました。キャンパス全体がラーニングコモンズになればいいのになぁ。(割と関係ないはないですが)