有田川町立図書館に行って来ました。

こんにちは。ariyosiです。
和歌山に行ったついでに、和歌山県有田川町立図書館に行って来ました。

有田川町立図書館

有田川町立図書館は、電子書籍を導入していることで話題になりましたが(有田川町様に電子図書館システムを構築 : 富士通マーケティング)今回は館内の様子を見ての感想をメインにお話します。

有田川町について

有田川町は和歌山にある、人口27,806人の町です。
みかんが有名な町だそうです。

有田川町立図書館ALEC

館内に入るとすぐに、バイクの展示がありました。

廊下には子どもが遊べるような積み木が置いてあった。

館内はすぐカウンターでした。
図書館員さんは赤のポロシャツとチェックのエプロンでとてもかわいかったです。

また、館内にはカフェも入っており、とても開放的で居心地の良い場でした。
カフェのほうは人がいたので写真が撮れなかったのですが、この司書のおすすめみたいなのがとても良かった。

翌日に行った和歌山大学の図書館長さんに聞いたのですが、有田川町立図書館長である三角さんが、「この町でスターバックスを!」とのことで誘致したそうなのですが、ダメだったので、スターバックス風のカフェを、会社を作って運営しているとのことでした。
メニューをじっくり読んでいないのですが、メニューも本家に似せて作っているそうです。


館内は一般書と漫画のみで児童書なし。
児童書は金屋図書館(車で10分くらいのところにある)にありました。

有田川町立金屋図書館

金屋文化保健センターの2階にありました。
ここでびっくりしたのは、書架に絵本作家のイラストが書いてあったこと。





実際に呼ぶようなイベントを行ったのかなーとおもいますが、なんだかわくわくしちゃいました。



感想です。
ポップがとてもたくさんあって、雰囲気の良い図書館だなーと思いました。
児童書と一般書をなんで別置してるんだろう?
児童書を学年別のおすすめで分けてるのはちょっと違和感
あと、ALECのほう、広々としててよかったんだけど、スペースがちょっともったいないなーと思いました。

館長さんもおもしろそうですし、また数年後どうなってるか訪れたいです。